5月18日掲載
茨城県つくば市の「なかこん」と呼ばれる中根・金田台地区が「緑・住・農」を一体とした住宅の説明会を3月31日に行った。
約200坪に区分けされた土地のなかに「道路に面したところを景観緑地」「中ほどが住宅地」「裏庭は果樹菜園」と区分される。
市が地上権を登記。地権者にとっては利用も売買も難しいが借地として市から固定資産税相当額を受け取れる。
裏庭は地権者が維持管理をするのが原則。
190ヘクタールと広い土地が総て上手に区画されれば大きな緑住農一体型の新しい町になる。
都市計画をお上がやった場合、何か途中事情があって作っても意味がない場合でも計画が途中変更されることは無い。
UR(旧住宅公団)が街づくりのコーディネーターとなっての初めての大きなプロジェクトで郊外宅地住宅の切り札になりそうだ。
2007年問題と言われている私達、団塊の世代が大量に退職するが、中には、こういう生活がしたいという人たちもかなりいると思う。
需要はあるのではないかと思う。
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